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子供の病気
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◆ 百日咳 ◆
◆ 百日咳の症状

■症状
鼻水、くしゃみ、咳、痰
初期症状は鼻水、くしゃみ、軽い咳など、風邪のような症状。次第に咳がひどくなり、顔を真っ赤にしてせきこむようになる。連続してせきこんだ後、息を吸い込むときに「ヒュー」と笛のような音がするのが特徴。特に乳幼児は咳のため呼吸困難になり、顔や唇が青くなるチアノーゼやけいれんを起こすことも。発熱はない。全快するまでに3ヶ月くらいかかるため「百日咳」といわれている。

百日咳は出生直後の乳児にも感染するため、低月齢の乳児(通常、母体からの免疫を持っているため風邪をひきにくい)が鼻水、くしゃみ、咳などの風邪のような症状を呈しているときは特に要注意!早めに小児科で診てもらいましょう。

感染しやすい病気なので、患者さんは外出を控えて下さい。
百日咳は第2類学校伝染病に指定されているため、幼稚園や学校は出席停止になります。

■原因
百日咳菌が気道粘膜に付着して感染する。飛沫感染。潜伏期間は約1週間。
■合併症
肺炎、呼吸困難によるけいれん、脳症など。
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◆ 百日咳の治療・対処法
■治療
抗生物質(初期での投与ほど効果的なため、早期診断が大切です)。
■対処
低温で乾燥した空気や激しい運動、埃、タバコの煙などは咳を誘発します。室温は20度くらいにし、湿度に気をつけて。加湿器を使用したり、洗濯物を部屋の中に干すなどして調節しましょう。喉の乾燥を防ぎ、痰の切れをよくするために水分補給をこころがけて。
■注意!
ウイルス性疾患にアスピリンを服用するとライ症候群(嘔吐や意識障害など)を引き起こすことがあるので解熱剤や鎮痛剤の使用には注意して下さい。
■予防接種
DPT(ジフテリア、百日咳、破傷風)三種混合 ワクチン は 個別接種のため、協力医療機関にて予防接種を受けられます(無料)。 百日咳菌を殺し、精製して毒性をなくした不活化ワクチン。接種時期は生後3ヶ月から。DPT接種は合計5回の接種が必要です。1期は初回接種を3〜8週間隔で3回、初回接種の3回目を接種後1年〜1年半までに追加接種を1回。2期は1回、11〜12歳時にDT(ジフテリア・破傷風)二種混合ワクチンで追加接種をします。


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