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実は、産後は妊娠前よりきれいになれるチャンス!無理なく手軽に続けられる産後ダイエットで、 産後のたるんだ体を引き締め、きれいなママになろう。
 
産後ダイエット 産後ダイエット

 妊娠・出産の間に女性の体重&体型は悲しくなるくらい変化しますよね。出産すれば元に戻る、なんて単純に思っていたら大間違い!すぐには戻らない体重と太くなった足、たるんだお腹・・・私も産後はかなりショックでした。

 でも、実は産後って妊娠前よりキレイになれるチャンスかも。産後ダイエットの時期についてはいろいろな説があるようですが、とにかく体調に合わせて無理なく続けることが一番。産後1年以上が経過していても遅すぎることなんてないと思います。私自身、妊娠前より引き締まったのは産後2〜3年目になってから。産後は家事や育児に忙しいけれど、手軽にできる産後ダイエットは試してみる価値アリですよ!

・産後の体
・産後ダイエットの基本
・効率よくダイエットするために
・産後ダイエット 成功の秘訣
・筋力アップ!
・骨盤矯正
・ヨガ/ピラティス(準備中です)
・インスパイリング・エクササイズ
EMSマシンで産後ダイエット
産後ダイエット産後の体

■体重・皮下脂肪
 妊娠中には、妊娠前と比べておよそ6〜10kg 体重が増加します。出産すると「胎児(約3kg) + 羊水 + 胎盤」の分の重さが差し引かれると考えても、残り2〜6kg。おなかの中の胎児を保護するために、妊娠中は皮下脂肪がついてふくよかな体つきになります。特に腰回り、お腹回り、脚が太くなり、妊娠中に大きく伸びきったお腹の皮も産後はたるんでぶよぶよに。体重も皮下脂肪も出産したからといって自動的に減るものではないのがツライところ。

■無理は禁物!産褥期
 出産後の約1ヶ月間を産褥期(さんじょくき)といいます。産褥期は産後の体が回復してゆく大切な時期です。この間、子宮は徐々に収縮し、1ヶ月くらいで妊娠前の大きさに戻ります。悪露の量も次第に少なくなり、やがて出なくなります。

 この時期には筋トレをしたり、自転車に乗ったり、セックス(子宮が完全にもとに戻っていないのにセックスをしてしまうと膣炎や子宮内膜炎などの感染症を起こすおそれがあります。)をしたりしてはいけません。1ヶ月検診で医師に異常なしと認められるまでは安静を心がけて。3時間おきの授乳で最も疲れる時期なので、寝られるときにはちょっとでも寝て体を休めましょう。

■食べ過ぎに注意
 妊娠中は大きくなった子宮に圧迫されていた胃ですが、子宮の大きさがもとに戻ると胃も元どおり。圧迫から解放されます。また、母乳を作るために普段よりも多くの水分&栄養を必要とします。産後はとっても喉が渇くし、ちょこちょこと何か食べたくなったり、食欲が増してごはんをたくさん食べるようになったりする傾向が。

 水分もごはんもしっかり摂るべきだけど、くれぐれも食べ過ぎには注意して。また、スナック菓子などの間食は母乳のためにもなるべく避けたいところ。授乳の後などにちょっとひと口食べられる低カロリーおやつ(こんにゃくゼリーや小さいヨーグルトなど)を用意しておくといいかも。

キッズスペースのあるお店産後ダイエットの基本

■健康的にやせよう
 産後ダイエットの鉄則は健康的にやせること。特に極端な食事制限や急激な運動などの偏ったダイエットは厳禁です。育児は体力勝負。ダイエットで充分な食事をとれずイライラしたり、体を壊してしまうことは絶対に避けるべきです。何よりもママの食生活は母乳に影響します!赤ちゃんのためにも食事はしっかりとりましょう。産後ダイエットは特に「やせる」というより「引き締める」と考えた方がいいかも。

■産後限定! 簡単ダイエット法
 赤ちゃんは母乳で育てよう! 意外と思われるかもしれませんが、授乳は産後のママだけができる簡単ダイエット法なのです。というのも、1日に必要な栄養所要量は、授乳期の場合「通常(妊娠前)+ 600lcal」になります。特別なダイエットをしなくても毎日の授乳でカロリーを消費できるため、食事の質や食べ過ぎに注意していれば自然ともとの体重に戻るはず。

 また、赤ちゃんへの授乳は子宮の収縮を促し、母体の回復を早めてくれます。産褥期に関係なく、出産直後から始めることができるのもうれしいところ。

■母乳に良い食生活
 赤ちゃんに質のよい母乳をあげるためには、産後の食生活にもちょっとした注意が必要です。しかも、「母乳によい食生活」はダイエットにも効果的!

  まず注意したいのは脂質の摂りすぎ。脂質は母乳に必要な成分なのですが、あまり多くとると乳腺がつまりやすくなり、乳腺炎になるおそれが。食事は「高タンパク・低脂肪」を心がけ、「水分・ミネラル(鉄分やカルシウム)・ビタミン」をしっかりとるようにしましょう。また、産後は便秘になりやすいので食物繊維も多めにとるよう心がけて。なお、ママがとった食事の成分は母乳に移行するため、妊娠中と同様カフェインやアルコールの摂取は控えて下さい。

■骨盤矯正&筋力アップ
 妊娠・出産によって変化した産後の体。ただ体重を減らすだけでは、妊娠前と同じ体重に戻ったのに大きくなったおしりやお腹のたるみはそのまま・・・なんていうことに。変化したところを改善してあげることで、早く妊娠前の体型に戻すことができます。

 まず、出産によって開いた骨盤を元に戻してあげること。産後の骨盤は開いてゆるんでいる状態。このままだと歪みを生じやすく、骨盤の開きも元に戻りにくいと言われています。骨盤が開いているとおしりはで〜んと大きくなり、四角いヒップラインになってしまいます。さらに、下半身太りの原因にも。骨盤の歪みは、他にも基礎代謝の低下や腰痛などさまざまな弊害を引き起こす原因となるので、骨盤矯正で骨盤を正しい位置に戻してあげましょう。

 次なる産後ダイエットのポイントは筋力アップ。妊娠によって低下した筋力を回復しましょう。筋肉は骨盤や骨格を支える大切な役割を持っています。筋力が低下すると骨盤をしっかりと支えることができなくなるため、骨盤の歪みや腰痛を引き起こしてしまいます。また、支えきれない分を補うために脂肪がついてしまうことも。

 骨盤がゆるんでいる産後は、むしろ骨盤矯正のチャンス! 妊娠前から骨盤が歪んでいた人もいるはずなので、この機会に骨盤を正しい位置に。そして正しい位置で落ち着くように、筋肉でしっかりガードしちゃおう。

産後ダイエット効率よくダイエットするために
[ ダイエットの基礎知識]

■基礎代謝をアップ
 体重を減らしてスリムになることしか考えない「ただやせればいい」ダイエットは失敗のもと。筋肉が落ちて、脂肪が残ってしまうので、表面的にはスリムでも実は体脂肪率の高いぷよぷよした体になってしまいます。また、筋肉が落ちると基礎代謝(人間が生命を維持するために必要なエネルギーのこと。特に運動をしなくても、基礎代謝量分のエネルギーは毎日自然に消費されます。)の量が減ってしまうので、太りやすく痩せにくい体になってしまいます。

 以上のことを考えると、ダイエット食品や極端な食事制限に頼るダイエットは体に良いとは思えません。食事のコントロールは、「栄養バランスとカロリーの摂りすぎに気をつける」が鉄則。(脂質・糖質・炭水化物は摂りすぎると太る原因になりますが、どれも体に必要な栄養素。不足しても体に良くないので極端にカットしてはダメ。)

 また、基礎代謝量が増えれば日常の消費カロリーもアップするので、有酸素運動をしたり筋肉量を増やしたりして基礎代謝量をアップすると効率よくダイエットできます。

■メリハリのあるボディラインに
 産後は崩れがちな腰のくびれやヒップライン(ToT)。実はこれがダイエットの落とし穴。「やせる = キレイになる」と思ったら大間違い。ただやせただけではボディラインの崩れは直らないのです。スリムなのにお腹はたるんでいたり、細いだけでメリハリのない体つきだったり・・・という人もいるのでは。

 実は、美しいボディラインにとって重要なのは筋肉。そこで、ダイエットするなら筋トレやエクササイズで筋肉を鍛えるのがおすすめ! ダイエットと美しいボディライン作りを同時にできる一石二鳥な方法です。たるんだお腹やくびれには腹筋、ヒップアップにはおしりまわりや太もも、バストアップなら大胸筋を鍛えると効果的。メリハリのある引き締まった体を作ることができます。

■ちゃんと食べよう
 ダイエットの基本は、脂肪を燃焼させること。「食べなければヤセる」と思っている人も多いのですが、ただヤセるだけのダイエットはリバウンドしやすく、不健康な体になりやすいのです。とにかく食事を減らす、ひとつのものを食べ続けるダイエットをする、ダイエット食品に頼る、などのダイエット法では空腹感からくるイライラや精神的ストレス、栄養の偏り、摂取カロリーが低いため代謝が低下し痩せにくい体になる、などの弊害が。また、思いっきり食べたあと嘔吐して食べたカロリーをリセットするのは大変危険です。拒食症や過食症などの摂食障害になるおそれがあるので絶対にやめましょう。

 健康的にやせることを考えたら、やっぱり「ちゃんと食べて、食べたら燃焼させる」ダイエットが一番。ごはんは1日3食ちゃんと食べればいいのです。食事については次の5項目に注意してみて下さい。ダイエット食品を利用したい場合は、ダイエット食品だけに頼るのではなく、あくまで補助的に利用するようにしましょう。当たり前のことのようですが、食事は人間の体を作る大切な要素。「きちんとごはん」を心がけたいですね。

・摂取カロリーは必要栄養所要量以内に収める。
・栄養バランスのよい食事を心がける。
・食物繊維を多くとる。
・水分を多くとる
・なるべく間食をしない

 脂肪の燃焼にはエクササイズや筋トレ、ウォーキング、サイクリング、エアロビクス、水泳などが効果的。自分に合ったものを選んで、少しづつでも続けてみよう。

■よ〜く考えて
 TVや雑誌にはダイエットに関する情報があふれています。ダイエットグッズやダイエット食品、ダイエット法など次々と新しいものが出てきますよね。「ラクしてヤセる」「□週間でマイナス○kg」などなどとっても魅力的な宣伝をしているものが多いのですが、ちょっと待って。

 高いお金をかけたのに効果がなかったり、リバウンドしてしまったり、ダイエット食品の味がまずくて続かなかったり・・・ではもったいないし、体調を崩したら元も子もありません。本当に効果があるのか、健康に害のない適切なダイエット法なのか、値段は妥当なのか、などなどダイエットと体のしくみについてよ〜く考慮してから挑戦しましょう。でもね、何もしないで健康的にヤセられる方法があるなら、既に世界中で肥満治療に使われているはず・・・と思うのは私だけ?

キッズスペースのあるお店産後ダイエット 成功の秘訣
■焦らない
 1ヶ月に減らしてもいい体重は2kgまで! これは性別や出産経験に関係なく、守るべき「ダイエットの鉄則」です。ダイエットグッズやダイエット食品の宣伝を見ていると「2週間でマイナス○Kg」などと急激な体重減少を謳っているものがたくさんありますが、私はいつも「あやしいな〜」と思ってしまいます。早くやせたい、すぐに成果が出るものがいい、と思う気持ちはよ〜く分かりますが、急激な変化は体によくないもの。急激に体重を落とすとリバウンドしやすいだけでなく、体調を崩したり、シワだらけの顔やカサカサお肌になってしまうことも。焦らず継続することが健康的にダイエットを成功させる秘訣です。
■頑張らない!
 産後のママはただでさえ授乳や育児に追われて大忙し。さらにダイエットのために毎日ハードなエクササイズやトレーニングをしていたのでは疲れてしまいます。ダイエットは長期戦。つらい、苦しいダイエットでは長続きしないもの。だからこそダイエットを継続させる秘訣は「頑張りすぎない」ことなのです。また、育児に忙しいママにとって、子供が寝ているときは貴重な自由時間。ダイエットだけで終わらせてしまってはもったいないですよね。自分のできる範囲で、体力的にも時間的にも毎日続けるのが苦にならないような計画をたてましょう。
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